役割を担うチワワのくーちゃん…

4月に宮城県七ヶ浜町の避難所で出逢ったチワワ…
物資を運ぶボク等に…

「ありがとう…」を披露してくれた…



今は仮設住宅に移動して…
そこで暮らす方々に囲まれ…

楽しそうに過ごしてる…

その時その時…
その場その場で…


犬は…
何かの役割を担っている気がする…

数日前に会いに行って…

「ちょーだい」をお披露目…

三輪自転車改造計画…

もう12歳になるティックとタック…
胴体の兄弟は…
アイリッシュセターを専門とするブリーダーからやってきた…

家族を連れてブリーダーさんに会いに行った時に…
4ヶ月になる♂が２頭と母犬がいた…

その場で連れて帰りたいという思いを振り切り…
冷静に家族と話しをする為に帰宅したことを覚えている…

結局1週間後に…
父と迎えに行くことになった…

いろいろ説明を受けながら…
どちらを選ぶか相当悩んだ記憶…

さて連れて帰るかという場面で…
父が胸ポケットから封筒を取り出して…

ブリーダーさんに手渡すと…

その封筒には…
２頭分のお金が入っていた…

最初から２頭を連れて帰る予定だったようだ…


急遽２頭を同時に連れて帰ることになり…
ハチャメチャな犬との生活が始まった…

後日…
封筒に入っていたお金について父に問うと…

「選べるはずがないだろ」

どちらを優先する訳でもなく…
ボク等家族との生活をスタートさせた…

“これから2頭が寄り添って一緒に時を刻む”

ティックタック…

それぞれに個性をもち…
元気で楽しく12歳になった…

最近…
ティックの腰が急激に悪くなって…

散歩に出ても10歩進むと腰砕けになる…

外が好き…
散歩も大好き…

後肢がダメでも前脚で前へ進もうとする…

タックは全く問題はないのに…


全ての行動を共にしてきたティクタックが…
これからもずっと一緒に散歩に行けるように…

大型犬でも楽に公園に連れて行くことが出来る…


三輪自転車を開発することにした…
まだまだ…
プロトタイプ…

もっといろいろ作ってみたい…
シニアになっても楽しく過ごしたいからね…

仮設住宅で暮らす犬

このダックスは…
震災後に避難所で生まれた…

生まれたばかりの頃…
たまたま物質を持って行った時に…

パピー用のミルクがあって…
お渡ししたのが出逢い…

あれから…
離乳食を届け…

今では立派に成長してる…

避難所から仮設住宅…

犬たちは…
お構いなしのようだ…

同じ時期に出会ったねは…

クーちゃん…

ちょっと臆病な感じ…
飼い主さんと2人暮らし…

避難所の頃は…
隣にプードルの遊び相手がいたが…

仮設住宅にうつり…
少し寂しさがあると…

飼い主さんも感じてるみたい…

これまで被災地で…
出会った犬たちに会いに…

仮設住宅を回っていたら…

外に繋がるラブくん…

3mくらい離れた位置で…
声をかけながら座ってみたら…

ゆっくり立ち上がって…
近づいてきた…

フレンドリーラブ…

長めのリードに繋がれてる…

攻撃性もなく…
みんなの人気者だろうね…

避難所や仮設住宅で…
みんなを明るくしてるよな…

こうゆう犬が…
仮設住宅地でウロウロしてる…

そんなシーンも…
悪くないよなー…

なんて思ったら…

繋がれているようで…

繋がってなかった…

平和だね。

また会いにいこー